2022年5月26日
2020年9月7日のNHK「マイあさ」-「健康ライフ」では心臓血管系疾患の一つ『不整脈』について取り上げていました。
心臓の病気ということでショックを受ける人が多い。しかし、冠状動脈の石灰化、心臓にある3つの弁の異常心臓弁膜症、不整脈も「カルシウムパラドックス理論」による疾患が多いのです。
私たち人間には、恒常性を維持するために「血液100ml中にカルシウムイオン:10mgの濃度を一定に保つ」重要な仕組みが備わっています。カルシウム不足を感知すると、カルシウムの貯蔵庫である骨や歯からカルシウムを溶かして血液中に補充する仕組みがあり、骨密度が70%を下回ると転倒骨折のリスクが急激に高まります。ところが骨を溶かす量は余裕含みで過剰に溶かします。この余剰分のカルシウムが人間の様々な細胞組織(臓器)や血管壁(毛細血管含む)に付着して、臓器を弱らせたり、石灰化を起こして炎症を起こします。
石灰化で結石を起こし、腎臓結石、膀胱結石、尿路結石等にも繋がります。
腎臓の解毒機能が低下して腎不全を起こします。
肝臓がウイルスや細菌の侵入、薬剤、アルコール等で傷つくとカルシウムが入り込み線維化して硬くなり「肝硬変」に。
石灰化を起こして炎症が続くと乳がんのリスクが大に。
前十字靭帯、肉離れ、アキレス腱損傷等、疲労物質乳酸の蓄積も重なり筋肉が弱ってしまいます。
40肩、50肩のような筋肉痛も起こす。
→顔の筋肉一ほうれい線が深まり老け顔になる。
軟骨にカルシウムが入り込むと「骨化」が起こり関節の動きに支障をきたす。また血流が悪く低体温の部位に新生血管が伸びて起こるのが変形性膝・肘・股関節症等の疾患に
第3類医薬品タチカワ電解カルシウム
600ml×3本 11,800円+税
600ml 4,200円+税